マレーシア⑤|グローバルビレッジ&インターンシップ終了
こんにちは。この春休みにマレーシアに海外インターンシップに行ってまいりました、中央大学2年の纐纈(こうけつ)です。
今回は私の3つ目の大きなインターンシップ内容である、グローバルビレッジに関して執筆させていただきます。
グローバルビレッジとは、
それぞれの国の人たちが自国に関してのブースをだして、自国の紹介をするエキシビションというイベントと、
自国の伝統的な踊りや、歌を披露するグローバルビレッジというイベントの総称を指していました。
とても幸運なことに私たち、日本人インターン生たちは2回もこのイベントに参加することができました。
1回目は私たちより前に来ていたインターン生たちと共に。
マレーシアに着いて2,3日後に急きょエキシビションに参加することになり、とてもあたふたしましたが、参加してよかったと今では思っています。
グローバルビレッジには参加せず、お客さんとして、楽しんでいました。
2回目は私たちのインターンシップが修了する前の日に、私たちの後から来たインターン生たちと共に。この回ではエキシビションは行われませんでした。
1回目の時は、
図書館前のとても大きな吹き抜けのところに各国ブースを出展して、各々民族衣装を着て、現地の大学生に説明をしたり、持参したお菓子を食べさせていました。
私は出国直前に空港で買ったどら焼きをブースに出しました。
そうすると、「あのドラえもんがたくさん食べてる、あのどらやき?!」と、とてもいい反応を示してくれました。
現地の大学生曰く、「もちっとしていておいしい」とのことでした。
しかしながら、外にずっと出してしまったせいかカピカピになってしまって、途中から「ふーん…。」という反応になりました。
どらやきのもちもち感を体験させられなかったことが悔やまれます。
2回目のグローバルビレッジでは、私たち日本人はソーラン節と歌を歌いました。
よさこいをやっている子がインターン生の中におり、その子に教えてもらいながら、日夜時間を見つけてはたくさん踊りました。
歌はV6の「WAになって踊ろう」を歌いました。
このインターンシップのコンセプトにとても沿っていて、歌いやすいことから、この曲になりました。
日本語クラスの生徒から私たちと歌いたいという人を募り、8人ほどのインターン生と一緒に歌いました。
このグローバルビレッジが終わった後にインターンシップの修了証をもらい、私のインターンシップが修了しました。
このインターンシップは私にとって、とても大きな原体験となりました。
日本語の授業やテストを通して、教育の与える影響力の大きさを痛感し、
たくさんの国の人との交流により、異文化理解、価値観が異なる人との付き合い方を学び、そこから他人の考え方に尊敬することを学び、
手厚いホスピタリティで私たちインターン生が過ごしやすくなるように一生懸命になってくれた、現地のアイセックに感謝をし、人の温かみに触れられました。
このインターンシップに参加することを承諾してくれた両親や、快く送り出してくれた中央大学委員会の皆様、ステークホルダーの方々に改めて深く感謝致します。
ありがとうございました。
纐纈