アイセック中央大学委員会 ブログ

海外インターンシップの運営をする学生団体、 アイセック中央大学委員会がインターン情報・海外情報を発信します。

インド②|インターン開始

どうもこんにちは。

前回インドにインターンに行きます!というお話をさせていただきました、中央大学加藤です。

 

今回はその実際のインドにおけるインターン中について紹介させていただきたいと思います☆

 

 

【インドで何をしているのー?】

今回僕が勤めることになったのはI.N.D.I.A. Trust という教育系のNGOです。

ただ教育系のNGOというと貧困層を対象にした….といったものをイメージされる方も多いかもしれません。

 

ですが、ここはちょっと違って、

「後世の人材を育てよう!後世のインドを担う人材を育成しよう!後世の人材に投資をしよう!」という人材開発をイメージしていただけると近いのかなと思います。

 

この理念のもと、教育機関を回りイベントを実施したり、日曜日には自前で授業を行ったりしています。イベントの開催場所は小学校から大学まで、幅広いものでした。

 

 

そこで自分は

・そのイベントにおけるスキルアップのためのトレーニングの企画

・ワークで使うドキュメントの精査

・子どもたちのテストの採点

・実際のイベントにおいてのアシスタント

などをしていました。授業の中で日本についてのプレゼンテーションも行いました。

(ちなみに海外インターン生は僕だけではなく、一番多いときで10人もいました。)

 

 

【職場で驚いた話】

働くことに関する文化の違いなのか、驚いたことが2つあります。

 

1) 量>>>>>>>>質

めちゃくちゃ質より量を重視されました。インド人らしいっちゃらしいんですが。

 

(企画を任されての初日)

Boss「Satoshi コンテンツどんくらいできたんだい?」

S「6つです。(プリントアウトした紙を提出)」

B「え?少なくね?(パラパラ)ふーんはやくもっと数出してね。あ、ネットは使ってる?」

S「はい。むっちゃ助けにはなってます。けど一応自力で考えました。」

B「なんでそのままコピペしないの?」

S「え?…..」

みたいなことが起きました。自分がいる意味…..笑

 

2) 計画性のなさ(日本に比べて)

基本的に翌日の予定は前日の仕事終わりにならないとわからないんですね。

 

(ある日の午後6時)

S「あー仕事終わった!」

B「Satoshi 明日は△△に朝の9時集合な!(ちなみに△△は職場から160km離れてます笑)」

S「どうやって行くの?」

B「高速バスで5時に出れば間に合う!」

結局3時半起きでした。バスセンターまでも遠いので笑

 

 

そんなこんなありますが、みんな職場のメンツは明るくていい人だし、凄くいい職場ではありました。笑顔で明るくしてれば、しっかり返してくれるし。

 

大の大人が「中学生かよ!」みたいなじゃれあいっこしてて、けど就業時間は締めて仕事をするという結構メリハリがついてました。

 

っていうなかなかハチャメチャな、けど楽しく、充実した毎日を過ごしてきました。

 

次回は研修終了後について、書いて行きたいと思います!ありがとうございました!

 

 

(インド 中央大学 加藤)