マレーシア①|研修に行きたいと思った理由
はじめまして。中央大学2年の纐纈(こうけつ)と申します。
先日、僕はマレーシアにインターンシップに行ってきました。
ということで何回かに分けて自分のインターンシップについて、このブログに書いていきたいと思っております。
今回は、なんでインターンシップに行きたいと思ったか、と到着してからについて書こうと思います。
まずは、行きたいと思った理由について。
僕は国際協力に興味があって、今の国際協力において教育というアプローチの仕方が最も有効ということを知って、自分でそれを直接体験したかったということが一つ。
もうひとつ、自分が帰国した後も現地で残るようなシステムなどを作ることが国際協力においても非常に大事なことなので、それも作りたかったこと。
それと、異文化を肌で感じたかったということ。
この3つが主にあって、海外にインターンシップに行こうと決めました。
インターンシップ先を決めるのは少々大変でした。
平行して別でやっていることもあり、自分のことなのになかなか進められませんでしたが、無事にインターンシップ先を決めることができました。そこはマレーシアの大学でした。
そこに行こうと決めたのは、
「大学で日本語の授業や文化を生徒に教えて、グローバルビレッジ(いつか詳しく書きます。)を開くこと。」
という自分のしたかったことに近い業務内容であることと、東南アジアは自分の行ったことがまだなかった地域だったからです。
なるべく発展途上国でのインターンシップを探していたのですが、自分に合ったところがあまりなく、マレーシアで落ち着きました。
インターンシップ先が決まってから、一緒にインターンシップをする日本人がもう3人いるという連絡をもらいました。
一人は東京の人、もう二人は関西の人たちでした。
それからマレーシアに行くまでは、彼らとSkypeを使いながら、日本語の授業をどのような内容にするか、どのように教えるか、事前に何を持っていくか、などをほとんど毎晩話し合いました。
マレーシアに行く4日前には、一緒に行く東京の人と会って話し合ったり、成田空港の近くで一緒に事前泊もしました。
そうして2月12日の朝9時に成田を出て、7時間のフライトを経て現地時間の3時にクアラルンプールに到着しました。
インターンシップ先の大学は、マレーシアの北にあったので、クアラルンプールから乗り換えをしなければなりませんでした。
乗り換えを待っていたときに、関西から来た二人と初めて会いました。
クアラルンプールから1時間近く飛行機に乗って、マレーシアの北部のケダ州、州都アロースターに着きました。
空港に到着すると、夜なのにとんでもなく暑かったのがすごい印象的でした。東京を出た時はしんしんと雪が降っていたのに、到着するとそこは熱帯夜で、体がおかしくなりそうでした。
外のロータリーでAIESECのT-シャツを着ている人がいて、自分たちを迎えてくれました。
空港から更に北に車で1時間かけてインターンシップ先の大学、Universiti Utara Malaysiaに着きました。
とりあえず、自分たちが6週間泊まるホステルに連れて行ってもらいました。
荷物を置いて、無線LANのパスワードなどを教えてもらい、ホステルの中の食堂で晩御飯をマレーシアのAIESECの人と食べて、その日は終わりました。
これから6週間のインターンシップが始まると思うと、すごいわくわくした気持ちでいっぱいでした。
それでもとりあえず疲れていたので、すぐに寝てしまいました。
つづく。
今回はこの辺で終わりにします。
最後に写真をいくらか載せておきます。
長文、失礼いたしました。
(マレーシア 中央大学2年 纐纈)
クアラルンプール行のマレーシア航空。ホスピタリティ◎
自分がインターンシップをしていた大学。