マレーシア②|到着~インターン開始まで
こんにちは。2回目の登場になります、纐纈(こうけつ)です。
今回は、到着後から本格的にインターンシップが始まるまでを書きたいと思います。
その前に、自分のインターンシップの業務内容を詳しく書いていなかったので、
インターンシップ先の大学とそこでの仕事を紹介したいと思います。
インターンシップ先の大学はUniversiti Utara Malaysia というマレーシアで2番目に大きい、タイとの国境に近いところにある大学です。
環境としては、ジャングルの中なので、たまに猿がでました。また、猫もいたる所にいました。
野生的なイメージを想像してしまうかもしれませんが、きれいな大学でした。
そして、インターンシップの業務内容ですが、大きく3つあります。
いろんな国のインターン生が大学内で…
1. 母国語の授業を行う。
2. 母国の文化を紹介するプレゼンテーションを行う。
3. グローバルビレッジ(自分の国に関してのブースを出したり、ダンス、歌の披露をする会)を行う。
の3つです。
ちょうど自分たちが来たときは、自分たちの前に来ているインターン生(1st Batch)がグローバルビレッジを行うための準備をしていた段階であり、そこに日本代表として参加することが急きょ決まりました。
そうして、マレーシアに着いて5日目に現地の日本文化研究会から備品をほとんど借りながら、ブースを出して日本の紹介を行いました。
その時に来ていたインターン生の母国は台湾、カザフスタン、キルギス、韓国、ブラジル、ベトナムの計6カ国12人でした。
それに加えてグローバルビレッジではインドネシア、アフリカ諸国、マレーシア、中国(ウイグル地方)もブースを出しており、とても国際色豊かなイベントとなっておりました。
イベント自体に人もたくさん来て、日本のブースも人気でした。
しかしながら、かるたや能面など、日本にしかない文化を英語で伝えるのはとても難しく、大変だなあと感じました。
到着後に自分たちがしたことは主にこれくらいでした。
あとはAIESECの人に連れられながらキャンパスのツアーをしてもらったり、1st Batchの方々と交流を楽しんだり、彼らの文化紹介のプレゼンテーションに参加させてもらったり、自分たちの日本語授業についてのミーティングに参加したり。
インターンシップが始まったときの予定表を見たところ、2月の末まではとりあえず、環境に慣れることが重要と考えていたのか、AIESEC側も私たちに何か仕事をさせるというよりは、インターン生と交流を深めたり、マレーシアに慣れてもらうコンテンツが多かったです。
そうして1st Batchの方々のインターンシップが終わったところで、自分たちのインターンシップが本格的に始まりました。
今回はここまでとさせていただきます。
長文、失礼いたしました。
グローバルビレッジ(ブースのほうのイベント)の様子。
図書館の前のとっても大きなホールでやりました。
グローバルビレッジ(ダンス、歌のほうのイベントの様子)
韓国のインターン生が韓国語の生徒たちと少女時代を踊っていました。
大学の中心部。敷地全部でたぶん中央大学の10倍以上ありました。
敷地内の移動はきまぐれバスです。
(マレーシア 中央大学2年 纐纈)