マレーシア④|海外インターンの内容~日本文化のワークショップ~
こんにちは。
春休みにマレーシアで異文化理解に関するインターンシップに行った、中央大学2年の纐纈です。
前回はインターン内容の内の1つである、母国語の授業に関して書かせていただきました。
今回は2つ目の、母国の文化を紹介するプレゼンテーションについて書きたいと思います。
このプレゼンテーションをワークショップと呼んでいました。
ワークショップは毎週土曜日に行われ、2月の最終週の土曜日から全部で4回行われました。
対象は大学の日本文化研究サークルで、メンバー数が幽霊部員を含めて100人以上いるとのことでした。
2月の下旬から3月の上旬はテスト期間であまり人が来なかった回もありましたが、最後の二回はたくさんの人が来ました。
母国語の授業と違い、このワークショップでは毎週のテーマが部長から与えられました。
初回は「日本のことについて全般」、
二回目は「観光地、食べ物、服装、お祭り」、
三回目は「物価や生活費、教育制度、映画と音楽、アニメ」、
最後が「カタカナと折り紙」でした。
私たちは4人いたので、毎回一人が一つテーマを受け持って、プレゼンをしていました。
日本文化研究サークルの人々はみんな日本に関して興味を持っていて、とても真剣に聞いていただいて、プレゼンや、パワーポイントを作って準備をする自分たちもとても気合いが入りました。
最後のワークショップでは折り紙に時間がかかってかなり押し気味になってしまい、最後の最後でタイムマネジメントに課題を残してしまいましたが、ありがとうございましたと言ってもらって、サークルのT-シャツまでもらいました。
研修期間、いろいろなイベントに際して物品を快く貸していただいたり、とてもお世話になりました。
ワークショップを通して、プレゼンに対して臆さなくなり、準備をする中で自分が知らなかった日本のことを知ることができたと思っています。
以上、ワークショップについてでした。
ありがとうございました。
(マレーシア 中央大学2年 纐纈)