アイセック中央大学委員会 ブログ

海外インターンシップの運営をする学生団体、 アイセック中央大学委員会がインターン情報・海外情報を発信します。

マサイマラ2

前回の続きで、マサイマラの話です。

 

 

 

 

 

 

地獄のアフリカンマッサージが終わり、宿に着きました。

宿といっても、テントなんですけど…。

さらに、テントについているシャワーはお湯が出るという説明がされたけれども、水しか出ない…。ケニアだな~~と思いながらとりあえずシャワーを浴びて、この日は寝ました。

(できるだけ安くマサイマラへ行きたかったので、このような宿になっただけです。お金を出せば、設備の整った場所に泊まれます。)

 

 

 

 

 

 

2日目は朝7時ごろからサファリゲームへ!!!

 

 

 

草原を進んでいくとまずは象が現れました!!!

昨日みた群れよりもたくさんの数の象がいて、さらにかなり近くで見られました。

5メートルも離れていなかったのではないかと思います!!

 

 

 

 

 

 

 

 

次はライオン!!

昨日は多摩動多摩動物公園)のほうでも見られるし…。

と思っていましたが、やっぱり野生は違いました。

草原の中にいるライオンと檻の中にいるライオン、野生のほうがのびのびしているように感じました。また、目つきも動物園のライオンとは違って鋭かったです。

 

始めは1頭のオスライオンしか居ませんでしたが、ライオンの動きに合わせて車が動いていくとそこには他のライオンが居て、最後には3頭のライオンを見ることができました!!!

動物たちはサファリカーを全く恐れず、近づいても、見向きもしません。

なのでライオンもかなり近い距離で見ることができました。

 

 

ただ、ライオンの周りにたくさんの車が集まっている光景は奇妙でした…。

 

 

 

 

 

 

その後ドライバーさんが、無線や携帯電話で連絡をとり、ある場所に着きました。

 

しかし、私には何も見えません…。

ドライバーさんに何が居るのか聞くと、「チーターが居る」といわれました。

彼に言われた方向をオペラグラスで見てみると、確かに黄色っぽいものが動いていました。

たぶんこれがチーターだったのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後草原の中を進んでいくと、ダチョウ、インパラ、トムソンズガゼル、ホロホロ鳥などたくさんの動物を見ることができました。

 

 

 

 

 

 

さらに進んで今度はバッファローの群れに会いました。テレビで見るような大きな群れで、みんなのんびり水浴びをしたり食事をしていました。

 

 

 

 

 

そんなのんびりしたバッファローに群れを見た後に、またライオンに会いました!!

サファリでライオンを見るのは難しいと思っていたんですが、結構みられるんですかね?

それとも、私たちがラッキーだったのかな?

この群れには子供のライオンもいました!!かわいかったです。

しかし、昼間だったためほとんど動くことがなく、みんな寝ていました…。

まさにlazy king!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また草原を進んでいくと、今度はトムソンズガゼルを食べているライオンに出会いました!!

ガゼルはもうほとんど食べられていて骨になっていましたが、ライオンはずっとその骨をしゃぶっていました。

ライオンの食事のシーンが見られてラッキーでした!!!

ただライオンにたかっているハエがすごく多かったです…。

 

 

 

 

 

 

 

 

2日目は本当にたくさんの動物に出会うことができて、サファリを満喫できました!!!ここに書いたのはほんの一部です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3日目(最終日)はまずサファリゲームをしてから、マサイ族の村を訪問しました。

 

 

 

 

 

 

 

ゲームではハゲタカを見ることができました!!!

ハゲタカは私の大好きな鳥なので、野生のものを見られて本当にうれしかったです!!!

でも、ほかのみんなはあまり興味がないらしくすぐに他の場所に進んでしまいました…。

1日中見てても良いのに~。

 

 

 

 

 

 

 

 

マサイ族の村を見学するには、お金を払わなければいけません。(マサイもスーパーで買い物をしたりするので、お金が必要らしい…)

 

 

 

ただこの料金が結構高い!!

 

 

1,000ケニアシリング(約1300円)を要求されることもあります。

しかし、わたしたちには強い見方、中国人のインターン生がいました。

彼女はどんなものでもまずは値切って、相手が折れるまで、値切り続けます!!!

いつもはこの値切る作業を待つのが嫌でしたが、このときは彼女がいてよかったです。

結局400ケニアシリングで見学できることになりました!!!

さすがっ!!!

 

 

 

 

 

 

村では、まずマサイの歓迎のダンスを見せてもらいました。

このダンス、離れてみていると面白いですが、近くに迫ってくるとかなり怖いです…。

歓迎のために近づくらしいのですが、わたしは今にも襲ってきそうな勢いで迫ってくるマサイに耐えられず、逃げました…。怖かったです…。

 

その後は家の紹介をしてもらったり、火をおこすのを見せてもらったりしました。

 

 

マサイの家は牛の糞で作られているので、村にはたくさんのハエがいました・・・。

ある子供は顔中にハエがたかっていました…。

 

 

 

 

ケニアとハエは切っても切り離せません!!!

 

 

 

 

 

このマサイ族の村の見学、本当に見学したい場合以外は行かなくても良いと思います。

中国人のインターン生のおかげで400ケニアシリングで見学できましたが、その価値があるとは言いがたかったです。 (あくまでも私の意見です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

マサイ族の見学はちょっと高かったけれども、マサイマラをかなり満喫できました。

できるならば、また行きたいです。

今度はずっとハゲタカを見ていたい。

 

 

 

 

 

ケニアと聞くと「ナイロビ=治安が悪い」というイメージがありますが、

マサイマラ以外にもたくさんの国立公園があり、野生動物に出会うことができます。

 

 

 

 

 

 

わたしの中でケニア1番の魅力は、今のところこのサファリです!!!

多摩動よりも楽しかったです!!