新インターン生紹介!「歩み」
新インターン生紹介!「歩み」こんにちは。
アイセック中央大学委員会広報局ブログ担当です。
今回も引き続き、アイセックメンバーとインターン生の「歩み」と題してブログを更新します。今回は、新しいインターン生を紹介したいと思います。
マネージャーの伊藤貴史が、新しいインターン候補生を担当することになりました。これまでご紹介してきた村木志帆さんを含めると、彼にとって4人目のインターン生です。
新しいインターン生は、藤井かをりさん。
総合政策学部2年生。
マネージャーの貴史とは学部内での友達だそうです。
また、かをりさんは昨年からアイセックとの関わりがありました。
SAXプロジェクトをご存知ですか?
SAX(Smile After eXchange)プロジェクトとは、アイセックでのインターンシップ参加に迷っている方、行きたいけど英語がまだ….という方に対してのプロジェクトです。
一年後にインターンに参加するために、アイセックメンバーとともに問題意識を深め、英語のスコアも上げていこうという機会を提供してきました。藤井かをりさんは、昨年このSAXプロジェクトに参加されていました。
かをりさんと貴史は、インターン参加の申し込み後すでに2回のコンサルを行いました。今年入会したアイセック1年生のサポートメンバーも同伴してのコンサルになりました。サポートメンバーは、櫻井美瑳(商学部)。
「かをりさんがアイセックを利用しインターンシップに行って良かったと思えるように、サポート頑張りたいです。」とコメント。
二人でインターン参加者を支える形となりました。
美瑳には、貴史からも参加者のかをりさんからも刺激を受けて吸収し、一人前のマネージャーになって欲しいと思います。
さて、藤井かをりさんは昨年、エイズ、ストリートチルドレン、女性問題に興味があり、シンポジウムにも参加経験があるとおっしゃっていました。一年経ったいま、彼女はどんな思いをもって参加を決意したのでしょう?
「地域の幸福が何と結びついているか知りたい。」
というのが軸となっているそうです。
この軸をもって、インターンシップに飛び込んでいきます。
さまざまな開発系の問題意識の根本には、こういう疑問があったのかもしれません。
学内の全学共通ゼミであるFLPで環境系のゼミに入っているので、それと結びつけて環境フィールドワークのようなものができたらいいともおっしゃっていました。
ただ、興味があることははっきりしているものの、インターン中にやりたりことがまだ漠然としているという課題もあります。
この先の面接試験へ向けて、この点を明確にすることに焦点を当ててコンサルを行っていくそうです。現在かをりさんは、面接試験に向けた面接シートを書いている段階です。
このシートは、自分を分析し将来の夢や興味分野について考えていることを文章化することで、インターンシップで自分が補うべき能力・経験は何だろうかを導きだす思考整理のためのツールとして用います。
14日にこのシートを提出し、19日に面接試験を受ける予定です。
貴史は、「かをりさんがインターンに参加して、その帰国後の変化を見るのが楽しみでしょうがない。」とコメント。
今回の更新は以上です。
次回は、面接試験後のかをりさんをご紹介します。
お楽しみに。
では、失礼します。
広報局ブログ担当