アイセック中央大学委員会 ブログ

海外インターンシップの運営をする学生団体、 アイセック中央大学委員会がインターン情報・海外情報を発信します。

面接試験終了!

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こんにちは。アイセック中央大学委員会 海外インターンシップブログ担当です。

 

これは、海外インターンに参加する学生とそれをサポートするアイセックメンバーの二人で作り上げる「インターンシップの歩み」を紹介するブログとして更新しています。

 

今回は更新二回目。

貴史と志帆さんのインターンシップブログの更新です。

 

彼ら二人の紹介は、第一回目をご覧ください。

ご覧になっていない方は、先に一回目をご覧になられてください。

 

さて、5/25(金)の面接試験からすでに二日が経ちました。

志帆さんをはじめとして、3名のインターン候補生が面接試験を受けました。

 

スーツでピチッと決めて会場に現れた志帆さんと貴史。

マネージャーの貴史は、試験場内で同伴して見守ることが許されます。

 

不安でいっぱいの志帆さん。

なぜか貴史はもっと緊張している様子。

志帆さんの合格を願う強い思いがにじみ出ていました。

 

ブログを書いている私もこの面接試験の経験がありますが、このドキドキ感はめったに経験するものではありませんでした。

 

試験では志帆さんが、自分の目指す海外インターンシップについてのプレゼンテーションを英語で行いました。その後、面接官からの質問に答え面接は終了です。

 

緊張がほぐれて少しほっとした様子の志帆さん。

しかし、結果は10分程度ででます。

手に汗握る10分間の待機時間も緊張感は続きます。

 

その時がやってきました。

再び会場に入り、結果が発表されます。

 

結果は合格です!!!!

 

 

おめでとうございます。

 

安堵した様子の志帆さんと貴史。

二人のコメントは同じ、「良かった~。(ふう。)」

 

その他の2名も無事に合格し、新たに3名のインターン生が誕生しました。

 

しかし、この面接試験はただ合格するためにあるのではありません。

より海外インターンシップ経験を有意義なものにするために、今足りないものや準備しておかねばならないものを発見する場でもあったのです。

だから、志帆さんと貴史は今後、面接官からいただいたフィードバックをもとに、今からやれることを考え、実行していきます。

海外インターンシップ経験者の多くが、「準備不足だった。」と振り返ります。

残された時間の中で、自分たちができること・やらねばならない準備に取り組んでいきます。

 

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貴史は、「合格したことは素直に嬉しいし安心した。でも、ここからがスタートだという気持ちを持って、フィードバックを参考により一層の準備をして送り出したい。これからはコンサルを英語でやろうかな!」とコメント。

 

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志帆さんは、「合格できて嬉しいし貴史に感謝したい。自分に必要なことが見つかったし、やらなくちゃいけないことも分かった。もっと具体的に考えていきたい。これからもサポートよろしく!」とコメント。

 

志帆さんは無事に契約を済ませ、正式にインターン生となりました。

次は、夏に実際に活動する現地の企業探しです。

アイセックの受け入れ企業や送り出しインターン生の情報が一括で管理されているデータベースがあります。そこで、志帆さんの希望国・希望活動タイプなどを検索することで、行き先を絞っていきます。

その後、リストアップされた希望研修先との交渉に移ります。

メールやfacebook、スカイプでのやり取りを通して、研修期間や宿泊先などの交渉をしていきます。

 

希望とマッチする研修先を探していくことから、この作業をマッチングと言います。

どきどきの面接試験を終えた後は、このマッチング作業がとても楽しいのも魅力です。

 

次回は、マッチング作業さなかの二人を更新します。

 

また、アイセックが主催する集団コンサルというイベント開催時にも更新できたらなと思います。

 

ちなみに集団コンサルとは、同じ時期に海外インターンシップに参加する他のインターン生とともに、不安軽減や問題意識掘り下げ、そして何と言ってもインターン生同士の密なコミュニティの創造を目的に開催します。

同じ時期のインターン生同士のつながりだけでなく、過去にインターンへの参加経験があるインターン生OBの方との対話によるつながりもあります。縦と横のつながりが、この集団コンサルの特徴であり魅力です。

 

 

さっそく、5/28にコンサル予定の志帆さんと貴史。

面接試験を経て、また一歩進んだ二人の週末でした。

 

それでは、今回はこの辺で。

 

失礼します。

 

アイセック中央大学委員会 広報局ブログ担当